西野農園(旧西野園芸)について
園主:西野直樹

1952年大阪生まれ、大阪育ち。子供の頃より自然が大好きで、都会生活ながらも、蛙、蛇、魚、鼠、鳥など飼い、ベランダで花、野菜などを植える子供でした。東京の某水産系大学を卒業後、東京の某食品輸入商社で5年間サラリーマン生活。やはり自然の豊かな所で暮らしたいと、脱サラし伊豆諸島三宅島へ移住。
経営の推移

1981年 夫婦二人で三宅島に移住、漁協定置網部に1年契約で勤務。
1982年 中古船を購入、刺し網漁、潜水漁業を始める。
1983年  副業としてビニールハウス2棟100坪で花卉園芸を始める。西野園芸誕生。
1990年 切葉(レザーファン)の市場出荷に加え、ユリの栽培・産直を始める。
1997年 ハウスも20棟1000坪になり、経営がようやく安定する。
2000年 三宅島火山噴火災害により全島避難。
2001年 八丈島へ移りユリの産直を再開。
2005年 全島避難解除となり、八丈島でユリ栽培を続けながら、三宅島へ通い農園復旧を始める。
2006年 三宅島の農地が復旧しアシタバの播種・植え付けをする。
2007年 アシタバの収穫期に至り、自宅前にアシタバ乾燥・粉砕加工所を建設。アシタバの西野農園として再スタート。

      妻(悦子)が八丈島でユリの栽培・産直の西野園芸を担当。
      夫(直樹)が三宅島でアシタバの栽培・加工・販売の西野農園を担当し現在に至る。
2000年当時 旧西野園芸の様子
2000年三宅島噴火災害の様子